アンチエイジング成分

アンチエイジング成分と効果

表皮の保湿(ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、レシチン、エラスチンなど)
肌の保湿力を高めるケアが大切です。保湿パックに即効性がありますが、シートパックはパック中にシートの表表面から水分が蒸発してしまいます。塗ったら固まり、後で洗い流すタイプを使用しましょう。
セラミド

  • セラミドは非常に高い保湿力を持っています。表皮の角質層にあり、肌の潤いを保っています。睡眠不足や加齢で減少しますので、セラミド配合の化粧品などで補うと良いでしょう。
  • セラミドは水溶性ではありません。美容液やクリームに入っています。注意するのは成分として「セラミド1,2,3」と数字が入っているものが保湿力の高いセラミドです。価格は高めになりますが、セラミド1,のような表示を確認して選びましょう。

抗酸化作用(ビタミンC、コエンザイムQ10、アスタキサンチン、アルファリボ酸、DMAE、リコピン、ポリフェノール、フラーレン、ピクノジェノール等)

  • 体内のフリーラジカル、活性酵素を除く働きのことです。活性酵素は体内の様々な活動で生まれる副産物です。有効な働きもするのですが、増えすぎると細胞にダメージを与え、老化の促進、がんの原因になるとも言われています。シミやシワなどの肌老化、肌あれ、ニキビの原因ともなります。
  • フランス海岸松から生成されたピクノジェノールの抗酸化力が、注目されています。
  • ビタミンCはコラーゲンの生成に不可欠です。動物は自分でビタミンCを作り出すことができますが、人間にはビタミンCを生成する酵素がないので、自分自身で作ることはできません。そのため、食事で摂取する量が少ないと、欠乏症となり、様々な病気を引き起こします。
  • アルファリボ酸は水にも油にも溶ける万能の抗酸化物質です。新陳代謝を促進します。
  • DMAEは抗酸化作用を持つ細胞膜安定剤。ハリや引き締め効果があります。

 

線維芽細胞の活性化(コラーゲン、エラスチンを元気にする)(ビタミンC、レチノール、FGF、小麦ペプチド、マトリキシル3000、アルジルリン等)
線維芽細胞は真皮の中でコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出す働きをしています。真皮は表皮の下で、肌の弾力を保つ土台となる部分です。ここが正常に機能しないとはりや弾力が失われます。
*アルジルリンは塗るボトックスと呼ばれるほど注目されています。

 

表皮細胞の産生・ターンオーバーの正常化(EGF、レチノール、酵母エキス、グリチルリチン酸、AHA等)

  • ターンオーバーのサイクルは年齢とともに落ちてきます。肌の基底層で生まれた表皮細胞が角化して剥がれ落ちるスピードが遅くなると肌が硬くなり、クスンできます。
  • このサイクルを正常に近づけることで、肌の若返りにつながります。

抗シワ・筋肉の緊張を解く(アルジルリン、ビタミンC、DMAE、レチノール等)

  • 近年注目を浴びているのがアルジルリンです。アルジリンは、神経伝達の経路に働きかけ、筋肉の緊張をゆるめ、表情ジワを少なくする作用があります。
  • 目尻のシワなど、表情の癖によって生じるシワに効果があり、ボツリヌス菌によるボトックスの働きと似ているので塗るボトックス、と呼ばれています。

その他の抗酸化物質

セレン
ミネラルです。重要な天然の抗酸化物質のひとつ、グルタチオンペルオキシダーゼの生成に不可欠です。カドミウムや水銀、ヒ素といった毒素の中和、免疫システムの機能を高める効果があります。
ただし、セレンを取り過ぎると、毒性があるので注意しましょう。

 

補酵素(コエンザイム)Q10
細胞膜に浸透し、フリーラジカルのダメージから守ります。日光や毒素で皮膚内で減少しやすいので、サプリメントで摂るとよいでしょう。

 

ピクノジェノール
フランス海岸松の樹皮等から抽出されます。コラーゲンを保護し、肌をなめらかにします。
抗炎症作用、血糖値の調整作用、血流改善機能があります。抗酸化機能は、ビタミンCの340倍、ビタミンEの170倍が確認されているそうです。コラーゲンとエラスチンを強く結合し、変性を防ぎます。

ページの先頭へ戻る