肌の構造

肌の構造

ターンオーバーの仕組み

 

 

肌の構造を知ることで、例えば化粧品がどこにどのように効くのかとか、何故必要なのかがわかり、正しいスキンケアの仕方、効果的な使い方などを知ることが出来ます。

 

角質、良く聞きますね。肌のどの部分かわかりますか?肌の中にはコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンと言った成分や表皮、真皮、汗腺、皮脂腺、毛包、血管などで構成されています。

 

【表皮】
基底層で作られた表皮細胞が段々上に押し上げられ、死んだ細胞である角質細胞となり、アカとなって剥げ落ち、肌が絶えず入れ替わっています。これが肌を健康に保つ、「ターンオーバー」です。

ターンオーバーの仕組み

角質層 
  • 皮膚の一番外側。厚さ約0.02mm。角質細胞が何層もかなって出来ています。20%〜30%の水分を保有。
  • 外からの刺激が体内に入らないように守る、水分の蒸発を防ぐ、等バリアのような働きをします。

表皮細胞 

  • 角化して角質細胞にナル前の生きた細胞。基底層で作られ、押し上げられた表皮細胞が層になっています。
  • 摩擦などの外的刺激を神経に伝える、アレルギー反応を起こす、という生きた臓器として働いています。

基底層

  • 基底膜を通し、真皮の血管から栄養や酸素を得て 細胞分裂し、新しい表皮細胞を生み出している。
  • 紫外線に反応してメラニンをつくるメラノサイトがある。

真皮
コラーゲンを主成分とし、肌の弾力を保ちます。
コラーゲン

  • 真皮の約70%を占める「膠原繊維」とも呼ばれる繊維状の成分です。古くなると分解され、新しく作られますが、減少したり、変化したりすると弾力がなくなり、シワやたるみの原因になります。

エラスチン

  • 「弾性繊維」真皮の約5%、弾力の有る繊維で、コラーゲンをつなぎ止め、肌の弾力を保ちます。

ヒアルロン酸

  • コラーゲンやエラスチンの間を埋めているゼリー状の物質。保湿力が優れ、化粧水などに良く配合されています。ただし、化粧水が浸透するのは角質層までなので、真皮にあるヒアルロン酸の補給にはなりません。

繊維芽細胞

  • コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す働きをします。

 

老化の始まり

皮膚の老化の始まり
角質層は絶えず50日新しい細胞と入れ替わり、剥がれ落ちます。(内部に常に 新しい細胞が出来るため)この入れ替わりの速さは、年齢が増すとともに遅くなります。
若い人では28日から30日ですが、60代になる頃には45日〜50日となるのです。
これが、皮膚の老化、みずみずしさや若々しさが減る理由のひとつです。

 

老化の原因となるもの
加齢が老化の一番の原因、と思われがちですが、実はそうではない、という研究が進んできました。

 

内的原因と外的原因
内的原因 時間の経過とともに起こる、自然、つまり加齢。
外的原因 太陽光線や大気汚染、炎症、刺激の強い洗顔剤や間違ったスキンケア、化粧品、病気などが原因で内的原因がさらに進んだ複合的なもの。

 

齢をとると共に低下する皮膚の修復能力が、複合的原因のダメージを増すことになるのです。
また、老化の最大の原因は手入れの方法にある、とも言われています。

 

老化は1個の細胞のダメージから始まります。正しい手入れの方法を知るためには、ダメージを与える原因を突きとめ、修復する方法を探さなければいけません。

 

ダメージの最大の原因は、フリーラジカルと呼ばれる酸素分子です。この動きを抑える手入れ法をすればよい、と言うわけです。抗酸化物質がその働きをすることがわかり、次々と新たな成分がスキンケアに登場しています。

 

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