アンチエイジング 医療

アンチエイジング医療

アンチエイジン医療、という研究分野が25年くらい前に始まりました。

 

美容医療では、思ったような効果が得られなかった、高額費用がかかった、新たな肌トラブルが起きた、まれに深刻な後遺症が起きた、といったマイナスの部分も否定出来ません。

 

肌の老化は細胞がダメージを受けることが原因で起こります。その主な原因となるのがフリーラジカル(活性酵素)であり、その防御をするのが抗酸化物質。

 

アンチエイジング検査
アンチエイジング医療はまず、あなたの身体がどの位機能しているかを知るために「アンチエイジング検査」をします。栄養の不足やホルモン・バランスの崩れなどを把握して、最前の治療法を決めていきます。

 

検査項目

  • 血球数測定  白血球と赤血球、免疫性測定
  • 血液生化学  肝臓、腎臓機能、アルブミンと鉄のレベルを調べる
  • PSA    前立腺の検査(男性のみ)
  • DHEA   DHEAホルモンレベルを調べる
  • ソマトメジンC(IGF−1)成長ホルモンレベル測定
  • テストステロン(血清中/尿中) ホルモンレベル測定
  • インスリン  血糖の影響を調べる
  • ホモシスティン 心臓血管に関する疾患のリスクを調べる
  • TCP指数  フリーラジカルに対す津保護力の測定
  • 過酸化脂質  フリーラジカルが血液中の脂肪に与えるダメージを測定
  • グリーケーション指数  体内のタンパク質に付着している糖の量を測定

 

治療法は主に抗酸化物質を外用(化粧品等)、内服(サプリメント)し、運動も行います。

 

⇒ さらに外用の抗酸化物質(化粧品等)についてもっとくわしく読む

 

抗酸化物質と老化

老化はいろいろな要素が複雑に交差しあって起きるので、肌を美しく、健康に保つためにフリーラジカルと戦う防御システム(抗酸化物質)を正常に動かすことが重要です。

 

抗酸化物質の働きで、老化にブレーキをかけることが出来るようになってきました。しかし、フリーラジカルを無力にする方法はまだ出来ていません。

 

抗酸化物質として、ビタミンCエステル、アルファリボ酸、DMAE等、次々と取り入れられてきたように、研究が進み、テロメラーゼと呼ばれる酵素、スピントラップと呼ばれる化学物質にその可能性が見えてきています。

 

テロメラーゼ
全ての細胞の寿命には、限界があります。何度か分裂した細胞は分裂しなくなります。これが老化です。テロメアと呼ばれる染色体の一部が消失するためです。

 

がん細胞は不死身です。テロメアにDNAを足し、テロメアを伸ばして、永遠に分裂を続けるテロメラーゼという酵素が含まれているのです。

 

正常な細胞にテロメラーゼを導入できる方法が確率されれば、老化を防止できる、と研究者たちは考えています。

 

スピントラップ
フリーラジカルが細胞にダメージを与える前に探しだし、動きをとめられるように捕まえてしまう「トラップ(わな)」を作る化学物質です。

 

ニトロン・スピントラップと呼ばれる化学物質には強い抗炎症作用が有ります。つまり、老化を抑える力が強いと言うことです。

 

この化学物質がアンチエイジングに革命をもたらすかも知れません。

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